第06回デュルケム:『道徳教育論』

発達科学の先人たち
第06回デュルケム:『道徳教育論』

岩永雅也


1.デュルケムとその時代
2.『道徳教育論』−社会学者による教育学講座−
3.『道徳教育論』の意義


1.デュルケムとその時代
1.1第1次大戦前後のフランス社会
フランス革命
ナポレオン帝政
第二共和制
ナポレオン三世による第二帝政
普仏戦争(ふふつせんそう、独、仏 1870)
第三共和制1870年に樹立したフランスの共和政体。1940年にナチス・ドイツのフランス侵攻によるヴィシー・フランス成立まで存続した。
文部大臣フェリー「宗教教育は家庭と教会に属し、道徳教育は学校に属する」と端的に述べている。
宗教的教義(ドグマ)

1.2実証主義的視点

実証主義:観察され認識される経験的事実によってのみ説明されるべきだ、という考え方である。
「社会的事実」
「集合意識」
「個人的存在」
「社会的存在」

1.3デュルケムの生涯
エミール・デュルケーム
ラビの家
1887年 「ドイツにおける実証的道徳科学」発表

2.『道徳教育論』−社会学者による教育学講座−

道徳性の三要素
規律の精神
社会集団への愛着

3.『道徳教育論』の意義


心理と教育へのいざない。第01回教育とは 3教育における伝達観と助成観(1)伝達を重視する教育観

心理と教育へのいざない。第02回教育と社会 3.教育社会学の対象


発達科学の先人たち
目次
1 発達科学と先人の足跡
2 アリストテレス:『心とは何か』
3 貝原益軒:『和俗童子訓』
4 ダーウィン:『人及び動物の表情について』
5 ヴント:『民族心理学』
6 デュルケム:『道徳教育論』
7 シュタイナー:『子どもの教育』/『教育術』
8 モンテッソーリ:『子どもの発見』
9 バートレット:『想起の心理学』
10 ピアジェ:『思考の心理学』
11 ハーロウ:『愛のなりたち』
12 アリエス:『〈子供〉の誕生 アンシァン・レジーム期の子供と家族生活』
13 清水義弘:『試験』
14 土居健郎:『「甘え」の構造』/『続「甘え」の構造』
15 先人たちと現代社会

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