Googleの元幹部だったモー・ガウダット氏は、人類は近い将来、大きな脅威に直面することになると警鐘を鳴らしている。 「シンギュラリティ(技術的特異点)」とは、自律的に作動する優れたAIが創造されると、再帰…
発達科学の先人たち 第06回デュルケム:『道徳教育論』 岩永雅也 1.デュルケムとその時代 2.『道徳教育論』−社会学者による教育学講座− 3.『道徳教育論』の意義 1.デュルケムとその時代 1.1第1次大戦前後のフラン…
発達科学の先人たち 第03回 貝原益軒:『和俗童子訓』 岩永雅也 1.貝原益軒とその時代 2.『和俗童子訓』−日本初の「教育書」− 1.貝原益軒とその時代 1.1江戸時代前期の社会と文化 1615年 大阪夏の陣 1635…
毎日すさまじい数のビジネスパーソンが行き交うことから「社畜川」などと揶揄(やゆ)されている、JR品川駅内のコンコース。そこに並べられた「今日の仕事は、楽しみですか。」というデジタルサイネージが、批判を受けて1日で終了にな…
心理と教育へのいざない。 第15回 課題と展望 田中統治 向田久美子 佐藤仁美 1.教育学 (1)教育学の特徴のまとめ 教育、心理、臨床心理に関する各領域は人間を対象とする隣接した領域である 教養として学ぶ対象としての教…
心はどこにあるのですか? 大学に入って心理学を勉強し始めました。「私には心がある」という感覚に疑いはないのですが,その心はどこにあるのでしょうか。やはり脳でしょうか。 A.森 直久 心の場所探しの歴史は古く,たとえばアリ…
発達科学の先人たち 第05回 ヴント:『民族心理学』 星薫 1.ウィルヘルム・ヴントの生涯 2.ヴントの実験心理学 3.『民族心理学』 1.ウィルヘルム・ヴントの生涯 1832年8月16日 – 1920年8月…
心理と教育へのいざない。 第14回 あいだの臨床心理学 佐藤仁美 大山泰宏 1.あいだ 間とは 2.あいだの関係 「休む間もない」とは、時間的要素をあらわす。 「間を開けて机をおく」は、空間的要素をあらわす。 音楽などは…
発達科学の先人たち 第04回ダーウィン:『人及び動物の表情について』 森 津太子 1.ダーウィンとその時代 2.『人及び動物の表情について』を読む 3.ダーウィンが心理学にもたらした影響 1.ダーウィンとその時代 180…
燃え尽き症候群に陥った人たちの体験談を専門家の分析とともに紹介する 仕事によるストレスが慢性化すると、無気力になり疲労も蓄積する。さらには、脳卒中や心臓病のリスクが大幅に高まる危険性も……。だが手遅れになる前に、自分を救…
心理と教育へのいざない。 第13回 医療における心理臨床 小林真理子 大山泰宏 1.医療と心理臨床 (1)医療の進歩と心 (2)医療領域における心理士の活動 2.チーム医療と多職種協働 (1)チーム医療とは (2)生理ー…
ドイツ人にとって休暇とは、法律で定められているため取らなくてはいけないものと捉え、また皆がきっちりと取得しているものです。 こんな話を聞くとドイツに生まれて、ドイツで働きたかったと思ってしまう。 働きたくねえ…休暇のこと…
【人生の階段を優雅に進むために】76歳心理学者に学ぶ「幸せな晩年を過ごすためのヨガセラピー」 ヨガジャーナル日本版編集部 2021-10-02 ヨガジャーナルアメリカ版の人気記事を厳選紹介!心理学者で自著が評判を呼んでお…
発達科学の先人たち 第02回 アリストテレス:『心とは何か』 森 津太子 1.アリストテレスとその時代 2.『心とは何か』を読む 3.アリストテレスが心理学にもたらした影響 1.アリストテレスとその時代 アリストテレス …