「ソナーマン」と無線通信士になりたかった。
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沈黙の艦隊 – Wikipediaをアマゾンプライムで見ていたら、無線通信士とソナーマンになりたかったことを思い出した。
海中に潜って任務を遂行する潜水艦には窓がないため、周りの状況を見て判断することができません。そのため、潜水艦には音によって敵の位置や地形を把握するソナーが搭載されており、ソナーを使って海中のあらゆる音源を探知する専門官のことを「ソナーマン」と言います。 ソナーにはおおまかに分けて、アクティブソナーとパッシブソナーの2種類があります。アクティブソナーは発した探信音の反射を利用して相手の位置や動きを探るものです。対して、パッシブソナーは聞き耳を立てて相手の音をキャッチして分析するものです。
このように、潜水艦の戦いとは「音の戦い」です。潜水艦隊は英語で「silent service」といい、日本では「海の忍者」と呼ばれているように、静かであることが求められます。それは、館内で音を立ててしまうと、敵潜水艦に自分たちの居場所がバレてしますからです。
潜水艦の役割は、こっそり敵艦に近づいて魚雷で仕留めるか、逆にこちらを狙ってくる潜水艦を先に見つけ、先に魚雷で仕留めるかというものになります。なので、①絶対に自分たちが気づかれないこと②敵の存在にいち早く気づくことが重要になってきます。
ソナーマンは、耳だけで海中のあらゆる情報を把握し理解し、正確に艦長に伝える存在です。聞くだけで、それが波の音なのか海中生物の音なのか敵艦の音なのか、敵艦なら、それとの距離はどれくらいなのかまで把握します。なので、ソナーマンは海中での戦いには欠かせない潜水艦の目なのです
天才科学者が原始に戻った地球で1から文明を築いていくアニメ「Dr.STONE」も面白いらしい。