第4回 曲線の概形、平均値の定理
第4回 曲線の概形、平均値の定理
前半では、微分法の応用として、関数の増減を調べ、極値を求める。更に、増減表から曲線の概形を描くことを学ぶ。最大・最小問題や不等式の証明に関数のグラフを応用する。後半では、高階導関数を求める方法を紹介する。また、平均値の定理の意味を理解し、近似値、テイラー展開へと発展させる。
【キーワード】
関数の増減、極大値・極小値、凹凸、変曲点、漸近線、最大・最小、不等式への応用、高階導関数、近似式、ロルの定理、平均値の定理、テイラー展開
ロルの定理 ロルの定理,平均値の定理 – おいしい数学 ロルの定理,平均値の定理とその証明 | 高校数学の美しい物語
平均値の定理
テイラー展開 マクローリン級数
1−x のマクローリン展開
三角関数の大小 現行の学習指導要領では、高校1年で三角比の定義およびその図形への応用を学び、
高校2年では関数として衣替えし、三角関数およびそのグラフを学ぶ。