第13回 科学的思考と錯覚

第13回 科学的思考と錯覚

実際には科学としての要件を備えていないのに科学的主張のように見える言説は、疑似科学と呼ばれる。多くの疑似科学には、科学の方法論やデータ解釈に関する錯覚が複合的に生じている。血液型性格学など、現代の日本になじみの深い疑似科学をとりあげ、科学的思考と錯覚の関係を明らかにする。

【キーワード】
疑似科学、反証可能性、バーナム効果、血液型性格学


 

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