「アラフィフ」の処方箋、なぜ50歳が近づくと自分の生き方に疑問がわくのか?

榎本博明:心理学博士、MP人間科学研究所代表 2021.11.23 4:35 写真はイメージです Photo:PhotoAC 働き盛りを過ぎる頃から、「このままで良いのだろうか?」「何かを変えるなら今のうちだ」といった心…

「日本人は自分の人生に向き合えていない?」という疑問

「日本人は自分の人生に向き合えていない?」という疑問 「キャリア」「海外大学院への進学」「出産・子育て」 どの道を選ぶか、悩んで出した答え 2021.11.08 0歳の第1子と共に渡米し、コロンビア大学教育大学院へ進学し…

「地球を制したのがチンパンジーでない理由は、人類が大量のナンセンスを信じられるからです」

画像ギャラリー ヴィクトル・ピンチューク・ファウンデーション(ウクライナ) Talk by Yuval Noah Harari and Rutger Bregman ウクライナの大富豪ヴィクトル・ピンチュークが、英「エコ…

定年後に人はどれくらいのお金を使うのか? 驚きの調査結果

お金を「貯める」ことではなく「使い切る」ことに焦点を当てた、これまでにないお金の教科書が、注目を集めている。DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルールという翻訳書だ。昨年の発売からじわじわと口コミで話…

50代を「人生で一番愉快な黄金期」にできる人は何が違うのか

人生100年時代で差がつく!50代からの人生マネジメント【最終回】 50代を「人生で一番愉快な黄金期」にできる人は何が違うのか 松尾 一也2021.9.16 アンチエージングではなくウエルカムエージング ▼枯れる人=自分…

幸福度は最下位 50代男性を襲う「定年前の3つのブルー」

佐香 孝 博報堂生活総合研究所 生活発見グループ 上席研究員 「40代おじさん」だけでなく、50代男性だってツラい……。博報堂生活総合研究所「生活定点」の調査のデータから、50代男性は“幸福度が低い”ばかりか“夢も希望も…

「コロナ後の生き方」に鈍感すぎる日本人の大問題「ライフシフト2」

「コロナ後の生き方」に鈍感すぎる日本人の大問題 「ライフシフト2」著者が続編で言いたかった事 アンドリュー・スコット : ロンドン・ビジネス・スクール経済学教授 長寿化の進展とテクノロジーの進化の中、個人と社会はどのよう…

「今日の仕事は、楽しみですか。」”炎上→即謝罪”を歓迎するSNS社会の末路

「今日の仕事は、楽しみですか。」”炎上→即謝罪”を歓迎するSNS社会の末路 東京・品川駅のディスプレイに映し出された「今日の仕事は、楽しみですか。」という広告がSNSで批判を集めた。翌日には広告の…

50歳を乗り越えても…65歳で急に「転落の危機」に陥るワケ

50歳を乗り越えても…65歳で急に「転落の危機」に陥るワケ (※写真はイメージです/PIXTA) 高年齢者雇用安定法が改正され、「老いても働き続ける生活」が現実味を帯びてきている今、「老後の幸せとは何か」が改めて問われて…

70歳定年が現実に! 「ウザい中年」にならないために唯一心懸けたいこと

70歳定年が現実に! 「ウザい中年」にならないために唯一心懸けたいこと   2021年4月に「高年齢者雇用安定法」が改正されて、70歳までの雇用確保が努力義務化されました。 いまは60歳定年というのが多くの企業…

日本人は賃金格差の原因をイマイチわかってない

日本人は賃金格差の原因をイマイチわかってない いかに労働規制で対処しても問題は解決されない 野口 悠紀雄 : 一橋大学名誉教授 企業規模別の資本装備率の差に着目する必要があります(写真:builderB /PIXTA) …

なぜ人事査定があるのに「働かないおじさん」が生まれるのか? 濱口桂一郎氏に聞く

なぜ人事査定があるのに「働かないおじさん」が生まれるのか? 濱口桂一郎氏に聞く 新卒一括採用で職種を限定せずに「就社」した人たちが、若い頃は馬車馬のように働かされながらも、中高年になってから、上がった賃金にみあった仕事を…

リンダ・グラットンの勧める在宅勤務と家庭とのバランスの取り方

リンダ・グラットンの勧める在宅勤務と家庭とのバランスの取り方 パンデミックで世界中の多くの人が家で働くことを強いられ、家庭との両立に悩まされた Photo: La Bicicleta Vermella / Getty I…

末井昭「100歳まで生きてどうするんですか?と訊かれたら、僕は〈生きてみたい〉と答える」

末井昭「100歳まで生きてどうするんですか?と訊かれたら、僕は〈生きてみたい〉と答える」 連載:100歳まで生きてどうするんですか?(末井昭)最終回 末井昭 エッセイスト、フリー編集者 自分にとっては大変な変化 「100…

「仕事が苦痛」な日本人の病

毎日すさまじい数のビジネスパーソンが行き交うことから「社畜川」などと揶揄(やゆ)されている、JR品川駅内のコンコース。そこに並べられた「今日の仕事は、楽しみですか。」というデジタルサイネージが、批判を受けて1日で終了にな…