第10回 言語行動

第10回 言語行動
(1)言語行動について理解する。
(2)ルール支配行動について理解する。
【キーワード】
スキナー、言語行動、ルール支配行動、多重制御、マンド、タクト、言行一致、関係フレーム理論、言語共同体、非言語行動


1.スキナー「言語行動」をめぐって

言語使用のモデル

内言ないげん internal speech; inner speech

内語ともいう。 発声を伴わずに自分自身の心のなかで用いる言葉。 特に社会的交渉の機能をそなえる外言と対比される。 他人との意志伝達のためではなく,思考の用具として,自己の行動を抑制,統御,調整する機能をもつとされる。

2.ルール支配行動をめぐって

3.再び、言語行動をめぐって


ICTを利用したサービスを振り返り、7〜9回で検討してきた観点と関連すると思われる事例を挙げてみよう。

(娯楽に関連したサービスを振り返ってみよう)


7回

「パブロフのイヌ」実験について、問題点がないか検討してみよう。たとえば、本文では、「もしも、餌を見ただけで、唾液分泌反応が起こることが観察された場合には、そのイヌはすでに条件づけがなされたということになり、本実験の被験体としては妥当ではない、ということになる」と指摘したが、その理由を考えてみよう。これ以外にも、問題点がないか検討してみよう。


8回

「ソーンダイクのネコ」実験および「スキナーのラット」実験について、問題点がないか検討してみよう。たとえば「ソーンダイクのネコ」実験について本文では「その実験自体の厳密さに欠けるところはある」と書いたが、どのような点であるか検討してみよう。「スキナーのラット」実験についても「実験自体の厳密さに欠けるところ」はないか?検討してみよう。


9回

 

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