第1回 心理学とは
心理学概論
第1回 心理学とは
哲学「心」
アリストテレス
デカルト「理性主義」 → チョムスキー「理性主義」言語習得理論
ロック「経験主義」 → ワトソン行動主義や学習の連合理論(第4回)
1879年 現代心理学の誕生
心理学が実証性を目指した学問だということ
心理学的事象を実証するには、根拠となるデータが必要である。
構成主義
1879年にドイツの心理学者 ヴィルヘルム・ヴント
民族心理学(第13回文化心理学)
モイマン「実験教育学」
クレペリン「作業検査」(第10回パーソナリティ心理学)
キャッテル
ミュンスターベルク作業能率や目撃証言などの研究(第12回産業・組織心理学)
ホール「発達心理学の祖」
ウィトマー
松本亦(また)太郎
フェヒナー(第3回知覚心理学)
ヘルムホルツ
構成主義(要素主義)「心がどのような要素から構成されているのか」を追求
ティチナー
機能主義
機能主義 心の機能的側面に重きをおく、「心が何のために存在するのか」
ダーウィン進化論は、生物学の発展と心理学(比較心理学)に影響した。(第6回比較心理学)
ジェイムス(第5回生理心理学)
□20世紀
ゲシュタルト心理学
ゲシュタルト心理学
ゲシュタルト(第3回 知覚心理学)
ウェルトハイマー「仮現運動, かげんうんどう」
レヴィン意図や要求、グループ・ダイナミックスなどに拡大(第12回 産業・組織心理学)
行動主義
行動主義(より科学的な心理学を目指す)
ワトソン子どもを対象とした(第4回 学習心理学)
スキナー動物や人の自発的な反応に基づく道具的
新行動主義
精神分析
フロイト(第9回 臨床心理学)
アドラー
人間心理学
マズロー 「自己実現の理論」
認知革命
21世紀 新しい潮流
進化心理学 人間の行動や心の動きを進化的適応の産物として考える
ポジティブ心理学 人間の弱みできなく強みに焦点を当て、普通の人々がよりよく生きることを目指す
健康心理学
文化心理学 (第13回 文化心理学) 心の働きの普遍性を前提とせず、文化的文脈と行動との相互関係を追求する。
参考文献
1 心理学とは
2 心理学の研究方法
3 知覚心理学
4 学習心理学
5 生理心理学
6 比較心理学
7 教育心理学
8 発達心理学
9 臨床心理学
10 パーソナリティ心理学
11 社会心理学
12 産業・組織心理学
13 文化心理学
14 心理統計の役割
15 心理学を学ぶということ
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