歯医者の治療が終わりそう。
今日、右の上、五番目の歯を治療が完了した。
去年は右の上、六番目の歯を治療した。
その前は、右の下に四番目と六番目の入れ歯を作った。
しかし、今日言われた「次回で終わりです」
やっと、長い治療期間が完了しました。
今日いれた銀歯は、どれくらい持つのでしょうかと聞いたら
「二年です」
たったそれだけかい。
銀歯の寿命は5~7年!虫歯治療が終わってもメンテナンスは …
すでに虫歯になってしまった歯がある場合には、適切な治療を行い、虫歯が再発しないように予防しましょう。
歯ぐきが変色してしまう
金属が劣化し、金属成分が歯や歯ぐきに溶け出して黒くなる、メタルタトゥーになることがあります。人によっては、そのように金属が溶け出すことで金属アレルギーを起こしてしまうこともあります。
虫歯になりやすい
銀歯は劣化することで変形し、歯と銀歯の間に隙間を作ってしまいます。その隙間に菌が侵入し、虫歯を発症します。また、銀歯で隠れているため、初期の虫歯でも気が付かずに進行させてしまう恐れもあります。
汚れが付着しやすく取れにくい
銀歯の金属は硬く、強度が高いと説明はしましたが、小さな傷がつきやすい金属です。その小さな傷の隙間に細菌が詰まります。歯ブラシよりも細かな傷なので、汚れは落としにくくなります。
銀歯は一生使えるものではないの!?
そもそも何年使えるの?
よく言われているのは、銀歯は劣化しやすく、だいたい5~7年。ただ銀歯であっても、歯のお手入れがしっかりと行き届いている方は20年ほど持つ方もおられます。 その場合はもともとむし歯になりにくかったり、ていねいなオーラルケアをされていたりする方に限ります。ひと昔前のように、銀歯を被せたら一生持つなんてことはありえないのです。
素材が劣化する!?
もともと銀歯の金属は、口の中では金属イオンに変化し、少しずつ溶け出しています。そのため、形が変形するなどして劣化していくのです。また、歯と銀歯をくっつける接着剤も不必要に強い力がかかると壊れてしまいますし、ベースとなっている歯にも欠けるなどの影響が出てしまいます。
むし歯が再発する!?
金属自体が劣化するのと同時に、歯と銀歯の間に隙間ができます。その隙間や被せている銀歯のフチにむし歯菌が付着し、繁殖しやすくなるのです。素材自体の劣化も気になりますが、せっかく直したはずのむし歯が、銀歯のために再発してしまう可能性があることは知っておく必要があります。
二次虫歯の予防には歯磨きと定期健診が大切
二次虫歯を予防するにはどういうことに気を付ける必要があるのでしょうか?それには、毎日のセルフケアで丁寧に歯垢を落とすことと、歯医者での定期健診に通うことが重要になります。
銀歯をセラミックやオールセラミック、ジルコニアに変えるのも一つの方法でおすすめです。セラミックを使用すると更に二次虫歯になりにくいので、二次虫歯の予防に効果があります。
銀歯の劣化を知るには、1年に3~4回の歯医者に通院して定期健診を必ず受けていただき、お口の中に問題がないかチェックすることです。早めに気付けば二次虫歯が大きくなる前に銀歯を新しいものに交換できます。