「ネガティブケイパビリティー」答えの出ない事態に耐える能力の重要さ

今ほど「ネガティブケイパビリティー」が重要な時はありません。

ネガティブケイパビリティとは、答えの出ない事態に耐える能力のことで、イギリスの詩人キーツが提唱した概念です。 性急に事実や理由を求めずに、不確実さや疑問の中にいることができる力とも言えます。 精神医学では、患者との対話や治療において、ネガティブケイパビリティが重要視されます。

膨大な情報が波のように押し寄せ、真実が見えづらい世になった。ネット交流サービス(SNS)を介し、陰謀論やデマにはまり込む人は後を絶たない。長年にわたりスローライフ運動を展開してきた文化人類学者の辻信一さん(71)は、今こそ「分からない」に時間をかけてつき合う力が必要だと説く。

脱・陰謀論 文化人類学者が重視する、「分からない」に耐える力

習慣化するうえで必要なことを結論から言います。それは「心を軽くすること」です。

あなたは必ず「すぐやる自分」に生まれ変わることができます。じつは、多くの方が習慣化について勘違いをしています。習慣化と言うと「自分に厳しく」「行動を律する」と思われてしまうということです。実際は違います。答えは「自分に優しく」です。

無理にやろうとしても出来ない。たとえば、ポテチを食べないことは、体にいいと分かっていても食べてしまうし、嫌な仕事は、なかなかやる気にはなれないで、進まない。人間は心がワクワクして楽しいと思うと、やろうとしなくても勝手にやりはじめ、長続きします。そのためには、

人は、少しでも楽に生きたいと思う生き物です。楽をするというのは、自分を甘やかすということではなく、リラックスしてエンジョイするということです。つまり、自然体で力を抜きながら、楽しむことです。この方法が、もっとも長続きすることを保証します。

心と身体は連動している。これまで頭ではわかっていても身体が動かなかったのは、じつは頭ではなく、心が拒否反応を示していたからです。身体を動かすためには、心を動かすことです。つまり、心に楽をさせること。それが、身体が軽く感じて、すぐに動けるようになるためのポイントなのです。

「すぐやる」ができたら苦労しないよ!と思う人に覚えておいてほしい、たった1つのこと

けろちゃんのポンコツ日記  --- 「正社員じゃないと人生詰む」→体調崩して退職…「働き方」への疑問が刺さる!

人生を毎日、楽しんで生きよう。仕事はそこそこに幸せに生きよう。

人生には、わからないことや出来ないことがたくさんあることを、本当に分かってきた。そのためにやりたいことや、憧れることに対して若い時より、すぐには腰が上がらなくなっていることを感じる毎日である。しかし、人生重く考えるのではなく、心を軽くして、生きているうちは、やりたいことや憧れることをやって、出来なくても失敗しても、それができるのは、生きているうちだという気持ちでやればいいじゃないのか、と、思うように生きてもいいじゃないのと。

仕事も好きなようにやれば良い、目標管理されていて、その目標を達成しないと評価は上がらないが、そんなことはもう気にしないで、行こうと思う。他の雑用に時間が取られて、目標管理に記載したことが出来なくても気にしない。「だってしょうがないじゃない」と思うようにする。これに耐えていて気行くことがネガティブケイパビリティなのかな。

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