第05回 経営危機とレジリエンス

この回ではレジリエンスの主体として、集団・組織の一形態である企業をとりあげる。具体的な事例も紹介しながら、企業レジリエンスの概念と構成要素を考察する。


1.経営をめぐるレジリエンス研究とリサーチクエスチョン

2.経営に関するレジリエンスの実際

(1)池内タオル(事例的アプローチ)

(2)オイカワデニム(事例的アプローチ)

(3)企業の社会的・環境的実践とレジリエンスに関する研究(統計的アプローチ)

3.企業レジリエンスに関わる要素

(1)企業が直面する3種類の経営危機

(2)企業レジリエンスの要素その1ー普段からの経験、リーダーの資質、自ら挑戦、ステークホルダー

(3)企業レジリエンスの要素その2ーリスク直視、企業ビジョンの持続化、柔軟思考による戦力

(4)企業レジリエンスの要素その3ー構成員のレジリエンス

 

Pocket
LINEで送る