会社員か、自営業者か、、、、

以下の二つの記事を読んで思うこと。

正社員受難の時代へ。どんな働き方が増える?

こちらの記事では、会社員のメリットは大したことがなく、デメリットばかりだ。だからニート起業家という労働形態が良いのではと言う内容です。

・会社員のメリット
単に解雇されにくいとか、老後の年金が増えて安心度が高まるくらいの価値しかない

・会社員のデメリット
サラリーマンは、自営業者や起業家と違い、有無を言わさず社会保険料が給与から天引きされます。しかも、負担額は毎年上昇しており、将来は天引きだけで総収入の4割くらいに達しそうです。
通勤ラッシュで疲弊し、会社に長時間拘束され、自分の人生の目標よりも会社の目標達成を優先させられます。そして、ノルマやプレッシャーもあります。

もう、一方の記事では、会社員のメリットは大きいと書かれている。

会社員と自営業者の差は大きい 病気やけがで働けなくなるリスク、想定できていますか?

脳梗塞や脳出血などの脳血管疾患による機能障害で働けなくなった場合、入院や治療にかかった費用は医療保険でカバーできるとしても、日常の生活費や子育ての出費などまではカバーしてくれません。
しかし、会社員や公務員には、健康保険の加入者として、業務外の病気やけがで仕事を休むときに受け取れる「傷病手当金」があります。また、会社員や公務員の場合、障害基礎年金(国民年金)と障害厚生年金(厚生年金)が両方とも受け取れますが、自営業者は厚生年金に加入していないので障害基礎年金(国民年金)のみとなります。

自営業者は会社員よりも、公的な就業不能保障が弱いので、民間の保険でカバーする必要性が高いこととなります。

すべてのメリット・デメリットは、人それぞれの違いにより比較することは出来ない。

その人自身のパーソナリティを入力すれば、すべてのメリット・デメリットが表示されるソフトがあれば、これからの人生での選択を間違えることや後悔を減ると思うが、いまは、自分でいろいろ比較していくしかないのだろうなぁ。

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