仕事で使える心理学 (日経文庫)

仕事で使える心理学 (日経文庫)

この本は以下のように、ビジネスの世界で動く人間心理について書かれた本である。休職中の私にはあまり関係ないと思うが夢で会社のことが出てきて、気になっている所に、この本が目についたため読んでしまった。
うつ状態になるまえに、ストレスに強い「レジリエンス」(復元力)などを知っていれば多少は精神的に弱くなる前に対処できたのかなと思いながら最後まで読んでしまいました。

ビジネスの世界は人間心理で動く!
営業、交渉、会議、部下指導、心の健康対策など、仕事のあらゆる場面で役に立つ
心理学の知識を解説します。
「交渉は先にキレたほうが勝つ??」
例えば、ビジネス交渉にはさまざまな心理テクニックがあります。最初に過大な要求を
相手にぶつけて自分の要求を通しやすくしたり、契約のサイン寸前になってわざと新たな
条件を持ち出し相手にのませるなど、注意すべき技法を紹介します。
「みんなで決めるとリスクは高まる」
物事を独断で決めずにみんなで話し合ったほうが、いろいろな知恵が結集できると思われ
がちですが、集団での意思決定には意外な落とし穴があります。みんなで決めると気が大きく
なり、責任も分散されることから、リスクの高い選択をしがちだということです。
「折れない心をつくる」
また、ストレスに強い「レジリエンス」(復元力)という言葉が注目されています。ストレスの
メカニズムや、ストレスを緩和・克服する心の習慣づくりを解説します。
本書は、経営や営業の現場で日々、打ち合わせや交渉をしている方や、部下の指導
方法に悩んでいる方など、心理学を役立てたい人に最適の入門書です。

仕事で使える心理学 (日経文庫)

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