ダーウィンの種の起源とミミズの研究

ダーウィンの種の起源とミミズの研究

種の起源(1859)

ダーウィンが考える「種」とは  品種・変種・種の間に本質的な違いはない。生物の個体差と連続的、つまり、品種や変種や種は個体差の延長

自然選択  繁殖によって変異が起こる。生息環境に適応した個体が生き残る←ラマルクの進化論とは違う

 ジャン=バティスト・ラマルク – Wikipedia
進化論 — 進化に関するこの考えは、全てが彼独自のものではないが、彼はダーウィン以前の進化論の責任を一人で背負い込む形となっている。 ラマルクは、2つの法則を …

進化と発達
人は最初から人?
系統発生、進化、500万年前にボノボやチンパンジーの先祖と分岐
大人は最初から大人?
個体発生、発達、

ミミズと土
ミミズと土 (平凡社ライブラリー)

ミミズによる土壌の侵食をていねいに観察し、ミミズが土を耕耘・改良に大きな役割を果たしてくれていることを客観的に、量的に実証する。生態学の古典的名著、偉大なダーウィンの最後の著作。

1831〜36 ビークル号で航海
1837 7年前に撒いた石灰の層の痕跡が消えた場所の調査。地表下7cmに石灰層を発見 ミミズのせい?
ミミズによる腐植土の形成 (光文社古典新訳文庫)
1842〜71 30年間の表面の黒土の重さを計量
1年で1エーカー(1,200坪)あたり8から18トン、ミミズの糞
1871 1842年に地表に撒いた石灰を掘り起こす。地表の約18cm下にあった

ミミズによって地表に運び出される細かい土の量

穴を塞ぐミミズ ミミズの身体は乾燥に弱く敏感、分化した感覚器・脳はない。

葉っぱと形と入り口塞ぎ

どこからくわえて穴に引き込んだか?

すべての葉っぱに対して同じ行動になるような本能がある?
・外国産の葉でも引き込みやすい場所から引き込まれている
二等辺三角形に切った紙で実験
・面積が広い底辺周辺から引き込まれる確率が高いはずにもかかわらず、先端部分から引き込まれた
飼育用ポットを暖かくすると引き込みがぞんざいに

ミミズには知性がある。
・より引き込みやすいところを識別
・物を引き込むやり方は柔軟
・物自体ではなく、周囲の温度や湿度、地面の硬さも影響
・偶然・本能ではなく選択

ダーウィンの研究が与えたインパクト 進化論、動物行動学、生物学、発達心理学
小さな変化が大きく持続的な変化を起こす
ある環境に適応した動物が生き残ってきた

環境に対する適応

その他のダーウィンの研究 発達心理学の展開に影響を与えた子どもの観察

「人間と動物における情動の表現」(1872)
「乳児の日記的素描」「マインド(Mind」(1877)

ホール「子どもの心と内容」(1883)
プライヤー「児童の精神」(1888)
に影響を与える。

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