「失敗なら第三次大戦」ゼレンスキー氏、プーチン氏と直接交渉に意欲

2022/3/21 06:48(最終更新 3/21 06:48)ロシアによる侵攻が続くウクライナのゼレンスキー大統領は20日、米CNNテレビのインタビューで「プーチン露大統領との交渉なしでこの戦争を終わらせることはできない」と述べ、停戦に向けた両国首脳による会談に意欲を示した。「戦争を止めることができる可能性が1%でもあるのなら、その機会を生かす必要がある」とも語り、プーチン氏との会談を模索していく考えを強調した。 ゼレンスキー氏は「ロシア軍は我々を全滅させるためにやってきた」と主張。ウクライナがロシア軍に激しく抵抗していることに関し「ウクライナ国民や軍の威厳を示すことができた」と指摘した。一方で「威厳だけでは国民の命を守れない」と語り、ロシア軍とウクライナ軍との間に圧倒的な戦力差があることを率直に認めた。交渉にあたっては「主権や領土保全に関わることは独立国家として妥協はできない」と強調した。また、「(直接交渉の)試みの失敗は第三次世界大戦を意味する」と述べ、危機感をあらわにした。【ワシントン鈴木一生】

なぜ、「(直接交渉の)試みの失敗は第三次世界大戦を意味する」のか?

ウクライナがロシアに占領されるのみの話ではないのか、それとも別のいみがあるのか、独立国家が侵略されるということ、それのみで第三次世界大戦になるとは思えない。

ジェノサイド(〘名〙 (genocide) 戦争が行なわれた場合、ある人種や民族を計画的に抹殺したり、その生活条件を剥奪したりする政策、行為。一九四四年、イギリスの法学者ラファエル=レムキンが、ナチスドイツのユダヤ人迫害に対して用いた言葉。集団殺害。皆殺し。)をおこなっているプーチン大統領が、ウクライナでジェノサイドが行われているためとプーチン大統領がロシア国民に対して説明(プロパガンダ)している。この心理状態はどうなっているのか、正常な心理状態ではないのではないだろうか

第2次大戦中にユダヤ人など特定の宗教・政治的信条を奉じる,あるいは特定の国家・民族に属する人びとに対して,集団殺害その他非人道的な迫害行為がなされたが,この条約は戦時・平時を問わずこのような行為を国際犯罪と断定し,今後再び同じ惨禍が繰り返されることのないよう1948年 12月9日に第3回国連総会で全会一致をもってジェノサイド条約正式には「集団殺害罪の防止及び処罰に関する条約」1951年1月 12日に発効された。この条約にはロシアも批准している。

国連は、常任理事国に拒否されると何も決まらない決められないのみではなく、全会一致で発行された条約がやぶられた時すら、なにもしない国連は存在価値があるのだろうか。

 

 

ロシアにとってウクライナは要所

ロシアにとってウクライナは、もともと旧ソ連の一部だったというだけでなく、穀物資源が豊富なうえに、かつ軍事的にも要所であると言えます。ウクライナがもしEUに加盟して、NATO(北大西洋条約機構)入りするとなれば、欧米諸国を中心としたNATO軍がモスクワのすぐ近くに滞在する可能性が生じます。それはロシアとしてはなんとしても避けたいところです。

2014年の危機から予想される「ロシア経済の停滞」

2014年のクリミア危機の際は、欧米の経済制裁によって、ロシア経済は停滞を余儀なくされました。その影響で原油のニーズが減少し、原油価格が下落。日本や米国の株価は上昇していましたが、ロシアの株価は下落トレンドをたどっていました。

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