BA.4-5対応ワクチン接種後の健康状況調査へ – 厚労省が事務連絡、重篤な有害事象・副反応疑いも

「調査をするならその前に安全性が確認取れるまで一旦停止すべきと思います。」に一票。

配信

CBnews


ワクチン接種後に2人死亡 新型コロナ「BA.5」対応型 厚労省

 

厚生労働省は11日、新型コロナウイルスのオミクロン株派生型「BA.5」に対応するワクチンを接種した42歳と87歳の女性2人が死亡したと明らかにした。

調査した専門家は87歳女性の接種と死亡の因果関係について「評価できない」とした。42歳女性は調査中という。

同日開かれた厚労省専門部会で報告された。42歳女性は5日に米ファイザー製ワクチンの4回目接種を受けた後、体調が悪化。約15分後に呼吸が停止した。医師が強いアレルギー反応「アナフィラキシー」の治療に用いる「エピネフリン」の投与を試みたが、静脈のルートが確保できなかったという。

87歳女性は糖尿病などの基礎疾患があり、接種から3日後に死亡した。

接種後の死亡を巡っては、愛知県愛西市で5日、42歳女性がワクチンを打った後に体調が急変し死亡。厚労省は10日、自治体にアナフィラキシーへの対応を確認するよう求めた。

同省は、接種後に死亡した人の氏名や居住地を公表しておらず、報告されたケースが愛西市の女性かどうか明らかにしていない。

Pocket
LINEで送る