9日目(水曜日)、家でダラダラ
人生を毎日、楽しんで生きよう。仕事はそこそこに幸せに生きよう。
一日中、家でダラダラする。
「高年齢者雇用安定法」の改正の推移からすると、定年はいつになる!
1986年:「高年齢者雇用安定法」で60歳定年を努力義務化
1990年:定年後再雇用を努力義務化
1994年:60歳未満定年制を禁止(1998年施行)
2000年:65歳までの雇用確保措置を努力義務化
2004年:65歳までの雇用確保措置の段階的義務化(2006年施行)
2012年:希望者全員の65歳までの雇用を義務化(2013年施行)
2020年:70歳まで働く機会の確保を努力義務(2021年施行)
定年制という概念そのものがなくなるかも
産業構造の変化や、新型コロナウイルス感染症の影響によるリモートワーク化などを経て、副業や兼業の解禁、リスキリングの強力な推進、役職定年の廃止、給与体系で年功序列型の廃止、早期希望退職募集対象年齢の低下、など企業も雇用の形を模索しています。
日本の雇用は、終身雇用・年功序列型から、ジョブ型雇用へと移行しつつあります。リスキリングや働き方改革により、人材の流動化が加速するにしたがって定年制という概念そのものがなくなっていくのかもしれません。
定年がなくなるのはかまわないが、人間に効率化を求めて精神的負荷を求める厚生労働省の時短政策はやめてほしい。自殺者を出さないように残業規制を掛けることによって、うつ病患者が増加するようなモグラたたき政策はやめるべきである。
ビリー・ホリデイ(1915-1959)
偉大なジャズシンガーの生き方はまさに「カルペ・ディエム」(ラテン語で、”今この瞬間を楽しめ”の意味)。アルコールと薬物におぼれ、ハーレムの病院で肝硬変により死去したときには財布に70セントしか入っていなかった。
セラピストのリリー・ロスマンは『タイム』誌上で、44歳で死去した歌手ビリー・ホリディの生き方について語っている:「アルコールや薬物に溺れて財産を使い果たしてしまった。彼女の人生哲学は、今という瞬間を生き、人生を満喫することだったのです」
財産とは正しく使うもの 財物に対する執着は精神の病 Boon and bane of wealth.
財産とは正しく使うもの – 日本テーラワーダ仏教協会 (j-theravada.com)