7月20日参議院選挙投票日、税金を減らせ
本日は、参議院選挙投票日である。これを書いたら投票に行く予定である。
必死に働いても、給料の半分近くは税金で消えるので、何のために働いているのか、分からなくなるこの日本で誰に投票するのが良いのか考えてすることにする。
定年が近いサラリーマンなので、老後が安心して生活できる政策を選びたい。
そのためには年金の充実です。物価高やエネルギー問題、所得格差など、こうした課題は政治の力だけで解決できるものではなく、個人や企業の努力も必要です。しかし、老後資金の問題は、個人の努力だけでは限界があり、何よりも働けなくなった後の生活に直結する問題です。
誰しもがいつか迎える“老後”を安心して迎えられる国であってほしいです
何のために働いているのか…
私が今の日本に望むことは、とにかく「税金を下げてほしい」ということです。どれだけ働いても昇給しても、支払う税金が上がるだけで、手取り自体はほとんど変わりません。ついに先月は手取りが下がってしまいました。
社会保険料や住民税、固定資産税、消費税などを合わせたら稼いだ給料の半分近くは税金で消えてしまっている状況です。ボーナスにまで税金をたんまりとられています。何のために働いているのか……もう本当にやってられないです。だから、皆さんも選挙に行って今の政治を変えてほしいと思います
今の制度で税金を下げるためには、
1. iDeCo(個人型確定拠出年金)
- 掛金が全額所得控除になる
- 老後資金を積み立てながら節税できる
- 60歳まで引き出せないが、税制優遇が大きい
2. 新NISA(少額投資非課税制度)
- 投資による利益が非課税
- 2024年から制度が拡充され、長期運用に有利
- 資産形成しながら税金を抑えられる
3. 生命保険料控除・地震保険料控除
- 保険に加入していれば、一定額が所得控除に
- 控除額は小さいが、積み重ねで効果あり
4. 医療費控除
- 年間10万円以上の医療費を支払った場合、確定申告で控除可能
- 高額医療費がある年は忘れずに申告を
5. 寄附金控除(ふるさと納税)
- 実質2,000円の負担で地域の特産品がもらえる
- 控除額は所得に応じて決まる
6. 配偶者控除・配偶者特別控除
- 配偶者の所得が一定以下なら控除対象
- 専業主婦・パート勤務などで条件を満たす場合は節税に
- 障害者控除など特別な事情がある場合は、税負担が大きく軽減されることもあります。
結局、重税はかわらないか