面接授業の心理学実験1のレポートをなめていました。

人生を毎日、楽しんで生きよう。仕事はそこそこに幸せに生きよう。

面接授業の心理学実験1のレポートがなかなか書けない。

ミュラーリヤー錯視なんて、簡単だとおもっていたら、結構、奥が深い。

ミュラーリヤー錯視はシンプルですが、無意識のうちに、遠近を考慮して実物の大きさを推定しようとする、脳のしくみのすごさがわかる錯視図形なのです。

 

知覚とは、外界を単に再現することではなく、感覚情報のパターンから、「無意識的な」推論を行った結果であるとした。(ドイツの生理学者 ヘルマン・ヘルムホルツ)

わたしたちの体験する視覚世界は、眼から入ってくる情報・網膜像だけでは決まらない、という事実である。

客観的に唯一の正解が定まらない不良設定問題から、1つの解を選択的に導き出し、他の解釈を無視することに他ならない。

 

Pocket
LINEで送る