2024年2学期2単位当選

2024年2学期

は、3単位申し込んだこれを取得しないと、認定心理士を取れないため。

  1. 心理学実験2 園田明人
  2. 臨床心理学実習B 越智栄太
  3. 臨床心理学実習C 小林由季

このうち2単位、当選した。

  1. 心理学実験2 園田明人
  2. 臨床心理学実習B 越智栄太

心理学実験については、これまで3と1を受講しているが、臨床心理学実習は初めてとなる。

「心理学実験3(Web) 生駒 忍」 – LIFE-SHIFT (lifeshift.site)

心理学実験1の面接授業の一日目 – LIFE-SHIFT (lifeshift.site)

心理学実験1の面接授業の2日目 – LIFE-SHIFT (lifeshift.site)

心理学実験3はWebで受講し、心理学実験1は東京足立学習センターで受講した。

 

◆ 心理学実験2 園田明人

この授業は自分用パソコン持ち込み方式(BYOD:Bring Your Own Device)で実施。

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心理学の基礎的実験3種を行います。皆さんはそれらの実験に、「実験者」及び「被験者」として参加し、さらにその結果をレポートにまとめます。受講生の皆さんは、原則として8コマの授業すべてに出席し、3つの実験すべてについてレポートを提出する必要があります。

【授業テーマ】
第1回心理学と実験について
第2回要求水準:実験
第3回解説とデータ集計
第4回統計解析の基礎とレポート作成について
第5回自由再生による記憶の系列位置効果:実験
第6回解説とデータ集計
第7回運動技能学習におけるフィードバックの効果:実験
第8回解説とデータ集計

【学生へのメッセージ】
授業時間外にも各自で集計・分析し、後日、3本のレポートを提出してもらいます。
一部の実験では、パソコンのキーボードで文字を入力し、漢字変換できる必要があります。また、教室の大型スクリーンに投映される実験の刺激材料(黒文字)を視認できる必要があります。
基本的なパソコン操作(Word, Excel等)は習得されていることが望ましいでしょう。
第4回の講義時間(90分)と第8回の講義時間(45分)を均等配分(70分と65分に)する場合があります。

【受講前の準備学習等】
インターネットへの接続ができることが望ましいです(実験では使いません)。学習センターでの無線LAN利用については、システムWAKABA学内リンクにある「面接授業のページ」または「学生生活の栞」をご参照ください。
OS等のセキュリティ修正プログラムを適切に適用してください。また、ウイルス定義ファイルも適切に更新してください。
実習課題の内容について、あらかじめ調べておく必要はありません。
シラバスの内容から判断して自己学習に努めてください。

【成績評価の方法】
成績評価は、授業内で実施する実習課題への主体的な取り組みと、後日提出のレポートの評点により行います。
レポートは、Windowsで読み込めるWord形式のファイルで作成し、電子メールに添付し提出してもらいます。なお、レポートは、希望がある場合、気がついた点にコメントを付けて返却します。

【受講者が当日用意するもの】
1.持参する端末 ノートパソコンを持参してください。
2.OSの指定 種類は問いません(Windows、macOS、ChromeOS等)が、キーボードで日本語の入力(漢字変換)が素早くできる必要があります。
3. ソフトのインストール ・Word等(Windows版のMicrosoft Word2007以降のファイル形式[docx]の読み込みと保存ができて、コメント表示もできるワープロソフト)が必要です。
・Excel等(Windows版のMicrosoft Exce2007以降のファイルl形式[xlsx]の読み込みと保存ができて、Excelと同等の関数が使える表計算ソフト)が必要です。
・PDFファイルを開くことができるソフトウェアが必要です。
4.その他
・【アイマスク】実験で目隠しをするのに使用します。目隠しができるものを用意してください。
・【USB Type-Aの差込口】があるパソコンが必要です。USBメモリーでファイルを配布します。
・マウスの使用を推奨します
・上記3の条件が満たされていれば、ソフトのバーション指定はありません。

【教科書】授業当日にプリントを配付します。

【その他(特記事項)】
・持参する端末は事前にフル充電し、ACアダプタも必ず持参してください。
・端末等の不具合は、自身で解決する必要がありますのでご注意ください。
・端末の故障や必要なソフトをインストールしていなかったなど、本学の責によらない事情で受講できなかった際は、単位認定できない場合があります。

この授業の受講には、心理学の基礎的知識が必要です。放送大学または他大学において心理学の講義(概論、研究法、統計学など)を受講し、4単位程度を修得済みであることが望ましいです。事前に上記の講義を受講することが困難な場合には、放送大学のインターネット配信で「心理学概論(’24)」、「心理学研究法(’20)」、「心理学統計法(’21)」を視聴してください。また、心理学実験1・心理学実験2・心理学実験3は、難易度の違いによるものではありません。いずれの科目からでも受講可能です。

◆ 臨床心理学実習B 越智栄太

【授業内容】
心理臨床において、心理アセスメント心理療法は車の両輪にたとえられるように重要なものです。本講義では、それぞれについて概説し、いくつかを実際に体験していただきます。心理アセスメントは心理検査を中心に、心理療法については描画をはじめとした表現やイメージを用いたものを中心に考えてゆきたいと思います。心理アセスメントと心理療法、ならびにそれらの関係性についての理解を深めるとともに、実習での心の動きから自己理解・他者理解を深めてゆくことを目標とします。すべての課題についてレポートを作成していただきます。

【授業テーマ】
第1回心理アセスメントについて
第2回心理検査実習(1):知能検査(WISCなど)
第3回心理検査実習(2):パーソナリティ検査(TEGなど)
第4回心理検査実習(3):バウムテスト・風景構成法実習
第5回心理検査実習(4):その他の検査(ストループテストなど)
第6回心理療法について(1)(精神分析・行動療法・来談者中心療法)
第7回心理療法について(2)(表現やイメージを用いた心理療法)
第8回まとめ

【学生へのメッセージ】
講義だけでなく、体験を通して心理臨床への理解を深めてゆくことを目標としますので、実習中に感じたこと、考えたことを大切にしていただければと思います。

【受講前の準備学習等】
シラバスの内容から判断して自己学習に努めてください。

【成績評価の方法】
成績評価は総合的な学習状況のほか、レポートの評点により行います。

【受講者が当日用意するもの】
4B鉛筆・消しゴム・黒のサインペン・12色以上のクレヨンA4ケント紙(5枚程度)

【教科書】教科書は使用しません。

【参考書】
・心理臨床の基礎(改訂版)(小野けい子/放送大学教育振興会/¥2,310/ISBN=9784595314674)

【その他(特記事項)】
臨床心理学実習A、B、Cは、難易度の違いによるものではありません。講師の違いによって、臨床心理学の関わりの多様性を学ぶことになります。
なお、この授業を受講するにあたっては、放送大学または他大学において心理学の講義(概論、研究法、統計学など)を受講し、4単位程度を修得済みであることが望ましいです。

(履修制限)面接授業「臨床心理学演習」の単位を修得済みの方は登録できません。

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