臨床心理士を目指す理由
臨床心理士を目指そうと思ったのは、私はこれまでシステムエンジニアとして働いてきました。しかし、システム化が進むと仕事は無くなると考えました。それは私の職業だけではなくほとんどの職業が対象となっていると思います。
これからは、人間の職業としては、人間に対応するものは無くならないという考えがあるからです。
これから、10年後を考えると、AI(人工知能)が人類の知能を超える日を技術的特異点(シンギュラリティ)と呼んでいますが、シンギュラリティが起こると、人間の今の仕事をAI任せ、人間にしかできない仕事が待っている未来になると思います。
この人間にしか出来ない仕事とは、人間を相手にする仕事となる。これは介護などがあると思うが、介護はロボティクスが発達すると人間の手は必要なくなるが、人間の心理面に対しては、シンギュラリティが起ったとしてもAI(人工知能)では対応は出来ないと考えるからです。
また、この心理面に対しては、現在技術的課題が、まだまだ残っており、いくらAIが進歩しようと対応はできなと思えるからです、それは人間1人1人心理は違うものであり、どんなに多くの症例を学んだとしても、患者は別の人とは違うため対応が出来ないと考えるからです。