第15回 言語習得
第15回 言語習得
(1)言語習得について理解する。
(2)成人学習について理解する。
【キーワード】
言語習得、熟達、母語、バイリンガル、サーカディアンリズム、前会話、クーイング、話者交代、喃語、子どもに向けられた発話、乳児に向けられた発話、初語、一語文、二語文、語彙の爆発的増加(語彙爆発)、共同注意、絵本の読み聞かせ、遊び、保育、言い淀み、言い間違い、概念形成、推論、思考、問題解決、対連合学習、叡智、エリート、成人学習、加齢(エイジング)、アンドラゴジー、変容的学習、ナラティブ学習、身体化された学習、発達の最近接領域、認知的徒弟性、実践コミュニティ、学習する組織、越境学習
1.言語の習得
発達のメタ理論
・生得説 生得的行動(第6回)
・経験説
・相互作用説
胎児期
乳児期 クーイング(cooing)、喃語(babbling)、初語(first words) ー 原始反射、ジェネラルムーブメント
幼児期 一語発話、二語発話、語彙爆発、構文へ(多語文、従属文、接続詞など) ー 歩行、お絵描き行動
児童期 一次的ことば、二次的ことば ー 書き言葉
青年期
成人期
老年期
IDS:infant directed speech 乳児に向けられた発話 対乳児発話
CDS:child directed speech 子供に向けられた発話 対幼児発話
マザリーズ motherese
2.言語習得の熟達ということ
「対連合学習」
「推論」
「思考」
活動理論 (第2回)
3.成人学習について
主観的な「カイロス時間」 「カイロス時間」(主観的な時間)の正体 クロノス(Chronos)とカイロス(Kairos)という時間の捉え方