相棒 seasen6 寝台特急カシオペア殺人事件!

相棒 seasen6 寝台特急カシオペア殺人事件!

同じくカシオペアの乗客で、大学教授である安藤礼治の息子、安藤博貴役で浅利陽介(あさりようすけ)さん。

相棒ではちょっとグレてしまった不良少年の役です。このかなり後にはなりますが、シーズン14では警察嫌いの公務員役で登場し、さらにシーズン15では準レギュラーとして出てくる浅利陽介さん。この時はまさか相棒準レギュラーになるとは誰も思ってませんよね。


『シシュポスの岩』が、ドラマ上のキーおよびターニングポイントになります。

『シシュポス』フランツ・フォン・シュトゥック 画

堂上公江の台詞
時間って
止まるのね
忘れようと心に決めて
何度も時計を
進めようとしたわ
でもダメなの
私の中の時計は
33年前のあの日で
止まったまんま
何も動かないし
どこへも行けない
まるで、持ち上げても持ち上げても
転がり落ちてしまう岩みたいに……

杉下右京の台詞
『シシュポスの岩』…ですねぇ

堂上公江の台詞
ウフフフ… あなたと話せて嬉しかったわ

堂上公江にとっては、
杉下右京に、分かってもらえた、ただそれだけでよかったのでしょうね。

※ 相棒seasne6 第10話 2008年1月1日(火)放送 サブタイトル・寝台特急カシオペア殺人事件! 脚本・戸田山雅司 監督・和泉聖治 視聴率・16.9%
なお、第10話は『開局50周年記念』として火曜21時00分から23時30分の2時間半スペシャル。

関連情報:シーシュポスの岩 – Wikipedia

 

Pocket
LINEで送る