東京拘置所で「矯正展」

矯正展の目的

9時30分からのテープカットには、かつしか観光大使に任命されている俳優の内山信二さんが登場。
刑事施設には刑務所、少年刑務所、拘置所があり、そのうち拘置所には未決拘禁者(刑罰が確定していない被疑者、被告人)や確定死刑囚が収容されている。
旧小菅刑務所庁舎
東京拘置所といえば、収容棟がX状に伸びた重厚な外観が印象的だが、敷地内に立つ重要文化財「旧小菅刑務所庁舎」も名建築として知られており、矯正展ではその一部が公開される予定だ。
開かずの門
旧小菅刑務所は、東京拘置所の前身。司法省の建築家だった蒲原重雄(かんばらしげお)氏が設計した庁舎は、昭和4年(1929)に完成した。正面から見た姿は、その美しさから「翼を広げた鳥のよう」とも評され、各国の刑務所を訪問したという喜劇王・チャップリンも、ここを訪れた際に絶賛したとの逸話が残っている。
イベントは、
13:00 和太鼓 西盛太鼓
13:30 法務省特別機動警備隊ショー
の二つには間に合った。
アクセス
都バスで、千住車庫から徒歩20分
帰りは、東京拘置所から徒歩で45分⇒都バス 四ツ木橋
まで歩いたため疲れた。
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