幹細胞治療
今年も、1日放送のABCテレビ・テレビ朝日系「芸能人格付けチェック!2023お正月スペシャル」を見た。
そこで、免疫が低下したため、重度の発生障害に加えて髪の毛が大量に抜けるとともに肌が乾燥してしまう「重度の乾癬(かんせん)」という病気を発症していたことを明かしたひとがいた。
友人から「幹細胞治療を受けてみないか?」と提案された。幹細胞治療とは失われた細胞を修復する組織を自身の体から採取し培養。それを患部に直接注射する「再生医療」のこと。 昨年4月に幹細胞治療を行うと「肌が治るのがまずは早かった。1カ月くらいの間でスゴいスピードでよくなっていく。そこから3カ月ぐらいして、それ(乾燥)が全部なくなって。そのタイミングぐらいで髪の毛も生え始めて」と全ての症状が改善していったことを明かした。
神経系疾患とは何だった?体調不良の病名は多発性硬化症か
自己免疫の異常による免疫低下に伴う肝機能障害ならびに呼吸機能低下、免疫低下による全身皮膚炎及び脱毛症、上記に伴う発熱及び疼痛、並びに声帯機能の低下
神経系疾患による免疫不全において全身皮膚炎や脱毛症が進行しており、当施設では当該治療にあたりご本人自身の細胞を用いた幹細胞治療とリハビリを開始しております。
なにやら長い症状が書いてありますが、これといった病名はわからないままです。
神経系疾患とは、その名の通り神経系に関する病気の総称です。
代表的な病気として、パーキンソン病やてんかんなどが挙げられます。アルツハイマー型認知症もこれにあたるそうです。
数ある神経系疾患の中で、GACKTさんの症状からみて多発性硬化症という病気ではないかという声がありました。
多発性硬化症とは
脳や脊髄、視神経のあちらこちらに病巣ができ、様々な症状が出る病気
症状が出る『再発』と症状が治まる『寛解』を繰り返す
厚生労働省が指定する難病の一つ。
具体的な症状は手足がマヒしたり、目が見えにくくなったり、疲れやすくなる。
呼吸などにも影響が出て、声が出なくなる症状もある。
症状は様々のようです。
20~30歳代で発症する人が多く、女性のほうが男性よりも約3倍多いそうです。
病名が公表されていないので断定はできませんが、多発性硬化症なのではないか、と考える人も多いようです。
世間の声を集めました。