大丈夫、深呼吸してください。
「今、体がきついあなたに」で始まり、
「辛いなら休んでください」
「休めないなら手抜きしてください」
「戦ってばかりだと身が持ちません」
「ぐうたらしたっていいじゃない」
「手抜きごはんで大丈夫」
「自身を助けてください」
「携帯だって充電するし」
「人間なんだから充電必要ですよ」
「いつかまた頑張ればいい」
「ぼちぼちやりましょう」
「大丈夫」
というもの。
「そのなかでも、3月30日の朝刊に掲載された第4回
『小倉智昭さん「老後にやろう」はダメ 闘病の末の本音』
が共感を呼んでいます。
《今の状態は理想の隠居じゃない》という言葉で始まったコラムは、病気になったことで、趣味である映画や音楽の鑑賞が難しくなっている現状を、ありのままにつづっています。