働ぎすぎると、視野が狭くなり、心も亡くす。
忙しすぎて、休職していましたが、先月から復職しました。
復職後は、オーバーワークをしないで、心身が安らかな状態で、働こうと思っている。
しかし、働いていると、呼吸が浅くなり、肩に力が入ってしまう(これは癖か)ので、力を抜いて、ゆったり呼吸をしながら、出来るようにしたい。
これからは、「シンプルな人生設計」をしたいと思う。
・基礎体力
睡眠と散歩 「よく寝れば、よく考えられる。元気にもなる。機嫌も良くなる」
物理的制約 人間は重力の影響を受ける
資源的制約 パフォーマンスを最大にするには熟睡すること。
社会的制約 人間は社会・共同体のなかに埋め込まれている。
わたしたちの人生は、ありとあらゆるトレードオフから構成されている。
「なにかを得るためには、なにかをあきらめなければならない。」
「短期的にも長期的にも幸福度が最大化するような資源の最適配分を達成することだ」
「1日は24時間ではなく、10時間しかない。」
24h – 8h(睡眠時間) – 3h(食事時間) – 1h(風呂) – 1h(運動) – 1h(着替え・掃除) = 10時間
コーヒーは不眠になる。不眠症は「脳がずっと緊張状態」になる。
アルコールと睡眠薬は眠りの質を下げる
もっとも大切なのは、なにもせず「ボーーーっ」とすること。
毎日の散歩は、死亡リスクを3分の1に下げて、長生きできる。
「1日あたりのエネルギー消費量は、世界中で同一」散歩をしないと、うつ病など精神障害の原因のひとつである脳の炎症(自己免疫疾患)だという研究もある。
良いことも、悪いことも慣れていく。「限界効用の逓減」
ビールは一口目が一番おいしい。
年収800万円と金融資産1億円
収入の限界効用が0になるのは、年収800万円とされている。
持ち家と金融資産1億円があると、それ以上蓄えても幸福度は上がらない。
人生の目的は、合理的にいきることではなく、幸福度を最大化することにある。
利益の快楽より、損失の苦痛の方が大きい。「プロスペクト理論」
「正の領域に比べて負の領域では、限界効用はなかなか逓減しない。」