リタイア後は、0円生活にしたい。
田舎での生活では、とりあえず、電気代を0円にしたい。
太陽光パネルを利用して、電気代を気にしないで生活をしたい。
そのために、太陽光パネル、蓄電池、インバータを購入して組み上げたい。いくらかかるのか
太陽光発電を自作する際に必要な主な部材は次の通りです。
●太陽光パネル
●(正弦波)インバーター
●チャージコントローラー
●リチウムイオンバッテリー
●その他 ※ケーブルや工具など
消費電力とはW(ワット)とあらわされ、電化製品を動かすため必要な電力です。
電力の単位は『kWh(キロワットアワー)』です。
1kW(キロワット)=1,000Wなので、1kWhは1,000Wの電力を1時間消費した時の消費電力量です
エアコン、パソコン、照明くらいかな。
- 6畳エアコン: 期間消費電力量 500〜600kWh、電気代の目安 15,000〜19,000円
- 冷房時:225kWh 暖房時:492kWh 期間合計:717kWh
- ノートパソコンの消費電力は20〜30W程度が目安です。
- 消費電力 (W)×時間 (h)÷1000=電力量 (kWh)
- 電力量 (kWh)×電力量単価 (円/ kWh)=電気代
例えば、消費電力40Wの商品を5時間使用した場合、消費電力量は40 (W)×5 (時間)÷1000=0.2 (kWh)となります1。また、40形相当のLED電球の消費電力4.7Wを5時間使用した場合、消費電力量は4.7 (W)×5 (時間)÷1000=0.0235 (kWh)となります2。
システム容量とは、上記のパネル1枚あたりの公称最大出力に、太陽光パネルの設置枚数を掛けた値で、太陽光発電システム全体の発電能力を表しています。
たとえば、公称最大出力300Wの太陽光パネルを、20枚屋根に設置したとすると、
公称最大出力300W×20枚=6kW
となり、このシステム容量は「6kW」ということになります。