ダラダラすることは善である。
人生を毎日、楽しんで生きよう。仕事はそこそこに幸せに生きよう。
・私たちは怠けることは悪で、生産性が高いことが善であると考えているため、ついつい働きすぎてしまう。特に日本人にとって勤勉に働くことは美徳であり、「頑張ることは美しい」「努力がすべて」みたいな思想が多い。そのため人の価値を職業や生産性が高さで測っている部分がある。
現実は限界まで頑張ったところで報われるとは限らない。そもそも怠けたくなるのは心身の警告信号である。その怠けたい気持ちを無視して働き続けるから身体や体を壊してしまう。
そもそも人間は、8時間も働けるようにできていない。せいぜい2、3時間である。
怠惰な気持ちを大事にするための3つの方法。
生産性=善という考えをやめる。
ダラダラしたいと感じたら勇気をもって用事を断る。
生産性ゼロの純粋な休日をとってみる
健康は、お金より大切である。失うとなかなか取り戻せないし、誰からも貰うことはできない。だからこそ、健康、お金、仕事である。余暇のバラスを見直して、自分が仕事をしすぎて健康を害していないかチェックが重要である。