クレカ積立、月10万円に引き上げ
3月8日、内閣府令「金融商品取引業等に関する内閣府令」が一部改正され、クレジットカードによる投資信託の積立購入(クレカ積立)の上限額が、月5万円から月10万円に引き上げられた。
楽天証券も月10万円への引き上げに対応。3月10日以降の積立設定分(4月積立購入分)より、楽天証券の投信積立「楽天カード」クレジット決済において、上限額を月5万円から月10万円に引き上げる。
SBI証券は8日付けで、クレジットカード決済による投信積立サービスの上限額を月5万円から月10万円に引き上げると発表。同社では、クレカ積立に利用できるクレジットカードはすべて10万円への上限額引き上げの対象となる。なお、積立設定可能額引き上げの実施時期や、引き上げ実施後のポイント付与率などは、決定次第案内するとしている。
auカブコム証券は月10万円でPonta 1%付与 3月15日から「au PAY カード決済による投資信託の積立」の月額設定上限を10万円(現行5万円)に拡大する。
マネックス証券は5万円超でポイント変動 3月25日からクレカ積立の上限額を月10万円に拡大する。対象となるクレジットカードは「マネックスカード」。
現在の積立額
楽天証券に月100,000円(楽天カード50,000円 0.5%,楽天キャッシュ50,000円 0.5%)
SBI証券に月50,000円(三井住友ゴールドNL 1%)
auカブコム証券に月50,000円(au PAY カード決済 Ponta 1%付与)
マネックス証券に月50,000円(マネックスカード 1.1%)
計250,000円だが、NISA口座のある楽天証券だけ0.5%で低いポイント還元率だ。
年初は、ポイントが10万円分つくので、良いとおもっていたが、他の会社で1%以上の還元率で、10万円のカード払いができるようになると話は別になる。
どうしようかな。