「暗示」や「サブリミナル効果」や「確認行為」相棒シーズン8第16話
相棒season8第16話のタイトルは「隠されていた顔」。放送日は2010年2月17日です。
学生による大麻事件の件で大学を訪れていた右京さんと神戸くん。その帰り道、二人の背後で突然大きな爆発が起こります。その後現場からは男性の焼死体が見つかり、大学の准教授だとわかります。現場は農学部の倉庫で、LPガスが充満している中でタバコに火を付けたため、爆発が起こったことが判明します。事故かと思われた爆発ですが…右京さんはそれに疑問を持ち、神戸くんと共に捜査をすることに。爆発は意図的に仕組まれたものだったのか?特命係が真相を究明します。
シーズン4第2話「殺人講義」で石橋蓮司さん演じる心理学の教授が出てきました。
シーズン8第4話「錯覚の殺人」では、近藤芳正さん演じる錯覚心理学の教授が出てきました
今回は「暗示(マインドコントロール)」や「サブリミナル効果」や「確認行為」なども心理学に絡むもの
心理学の准教授、小笠原槙子役で鳥居かほりが、万引き常習者だったとは、、、、これは犯罪心理学で習ったクレプトマニア(窃盗症)・・・・・クレプトマニアを日本語に訳すと「窃盗症」といいます。 精神医学的には、国際疾病分類(ICD-10)で、「病的窃盗」と記載されています。 つまり「窃盗(万引き)を止めたくても、意思の力では止められない」依存症という病気なのです。 この「盗み」の形態はほとんどが万引きというかたちをとります。
その専門は、「暗示(マインドコントロール)」であり、その学生は「サブリミナル効果」で、暗示の掛け合いというか応酬というかをしているのに、決め手は「確認行為」になるとはね。
神戸くんの心理学の一夜漬け知識の外発的動機付け・・・心理学の考え方で、動機付けには「外発的動機付け」と「内発的動機付け」の二つがあるとされている。外発的動機付けは行動の要因が評価・賞罰・強制などの人為的な刺激によるものであるという考え方に対し、内発的動機づけは行動要因が内面に湧き起こった興味・関心や意欲によるものであるという考え方である。
一般的には、外発的動機付けの効果は一時的であり、人格的成長には必ずしもつながらないという見解があるが、外発的動機付けによって行動をしているうちに、次第に興味・関心が生まれ内発的動機付けへと変化していくこともあると言われる。
があったが、あまり意味がなかったようですね。