「人生、100年時代」全否定の記事について
仕事は60歳でスパッと辞めよ。人生100年は嘘、死ぬ間際に後悔しない「FIRA60(ファイラ60)」の人生プラン
榊原正幸さんの記事です。
『LIFESHIFT(ライフ・シフト)』(著:リンダ・グラットン, アンドリュー・スコット/刊:東洋経済新報社)を全否定している記事がありました。
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寿命は伸びるが、健康で居られるのは今までどおり70歳前後までだという。
それが意味していることは、60歳で仕事を辞めても、健康でいられるのは残り10年くらいということになる。
つまり、長く働くことを考えていると、健康でいられなくなったら、あとは何もできない状態になってしまう。
人生でヤリ残したことがあるひとは、いつまでも働いているとそれが出来ないまま病気になりそのまま死んでしまうことになる。
そのようなことが無いようにやりたいことをする時間を残して引退できるようにしなければならない。
いつまで健康で居られるかは誰もわかりません。ましてやいつ死ぬかもかわりません。
ですので、早め早めにやり残したこと、やりたいことを実施していくしかない。