第6回 市中感染症②

第6回 市中感染症②
普段の社会生活を送っている中で罹患した市中感染症に関して、その代表的な疾患を挙げて、診断と治療を講義する。感染症の診断には、病原体を検出する方法と、患者が示す免疫反応により診断する方法がある。感染症の治療の中心である化学療法薬の分類と実際の使用法について解説する。
【キーワード】
抗生物質、βラクタム、マクロライド、アミノ配糖体、キノロン


1.風邪症候群とその周辺(インフルエンザ、急性咽頭炎、急性中耳炎、急性副鼻腔炎)。風邪を制するもの、感染症を制す

2.肺炎と気管支炎は似て非なる病気

3.尿路感染症(膀胱炎、腎盂腎炎)は若い女性に多い病気だ

4.急性下痢症はバカにはできない

5.下痢がない腹痛を急性腸炎と言うなかれ。難しいぞ

6.髄膜炎、脳炎。日本は先進国なのに、途上国

7.皮膚、筋肉、骨、関節等の感染症。大事なのは、トポロジー

8.性感染症は大事。セックスを甘く見てはいけない。

梅毒 【詳しく】性感染症の梅毒 初の1万人超 症状は?感染経路は?2022年11月1日 18時03分
過去最多の感染者数 梅毒ってどんな病気?

9.敗血症と感染性心内膜炎は違う病気だ。

敗血症による死亡とコロナワクチンとの因果関係は不明、評価不能

10.不明熱を起こす感染症は難しい。感染症とは限らない。

 

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