第13回 老年期と精神疾患

第13回 老年期と精神疾患
老年期の精神疾患について認知症を中心に学ぶ。アルツハイマー型、前頭側頭型、レビー小体型など各種認知症の特徴を知るとともに、随伴症状とその対応原則を理解する。
【キーワード】
認知症、アルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症、血管性認知症、前頭側頭認知症、せん妄、うつ病

 


1.老年期と心の健康

(1)老年期とは

(2)老年期の心理発達課題

さりげなく生き、されげなく老いる。

(3)老年期に見られる精神疾患

2.老年期に見られる主な精神疾患

(1)認知症

a.認知症とは

b.認知症の診断

c.認知症を呈する主な疾患

アルツハイマー型認知症

レビー小体型認知症(DLB)

血管性認知症(VaD)

前頭側頭型認知症(FTD)

d.認知症の治療のケア

(2)その他の老年期に見られる精神疾患

身体疾患に伴う精神障害

気分障害

精神症性障害や妄想性障害

(3)老年期に見られる精神疾患に対する治療とケア


BPRS Brief Psychiatric Rating Scale はOverallとGorhamによって1962年に発表された症状
評価尺度で、疾患を限定せずに幅広く精神症状を評価する場合に適した精神症状評価尺度で
す。

FAST FAST(Functional Assessment Staging of Alzheimer’s Disease)はアルツハイマー型認知症の進行度、重症度を評価するためのスケールです。

 

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