第12回 摂食障害とパーソナリティ障害

第12回 摂食障害とパーソナリティ障害
思春期・青年期に関連の深い精神疾患である摂食障害(神経性やせ症、神経性過食症、過食性障害)について学ぶ。また、パーソナリティ障害についてDSMの分類に沿って学び、境界性パーソナリティ障害などの概要を理解する。
【キーワード】
摂食障害、神経性やせ症、神経性過食症、パーソナリティ、境界性パーソナリティ障害


1.思春期・青年期と精神障害

Peter Blos  ドイツ系アメリカ人の初期の精神分析学者であり、子供と思春期の心理的発達の研究における体系的なアプローチの先駆者でした。

思春期(puberty)

青年期(adolescence)

2.摂食傷害

(1) 神経性やせ性/神経性無食欲症(anorexia nervosa)

自分の機嫌は自分で取る」鈴木明子が摂食障害を経て学んだ“無理しない生き方” #今つらいあなたへ

(2) 神経性過食症/神経性大食症(bulimia  nervosa)と過食性傷害(binge-eating disorder)

3. パーソナリティとその傷害

「人格」・・・人格の尊厳

病前性格論」  クレッチマーの気質類型論(体型分類)、テレンバッハメランコリー親和型性格・うつ病、下田光三:執着気質躁うつ病

に げていては大人になれないのでしょうか?この るのに あて …

(1) パーソナリティと精神疾患

(2) 境界性パーソナリティ傷害(borderline personality disorder)

(3) パーソナリティ傷害の診断と分類〜DSM-5に沿って

a.A群パーソナリティ傷害

・猜疑性パーソナリティ傷害/妄想性パーソナリティ傷害(paranoid personality disorder)

訴訟好きや嫉妬深い

・シゾイドパーソナリティ傷害/スキゾイドパーソナリティ傷害(schizoid personality disorder)

社会的ひきこもりと極端な内向性を特徴とする。

・統合失調型パーソナリティ傷害(schizotypal personality disoder)

b.B群パーソナリティ傷害

・反社会性パーソナリティ傷害(antisocial personality disorder)

他人の権利を平然と無視・侵害する思考・行動様式が特徴

・境界性パーソナリティ傷害(borderline personality disorder)

・演技性パーソナリティ傷害(histrionic personality disorder)

人の注目を引くことに関心をもつ

・自己愛性パーソナリティ傷害(narcissistic personality disorder)

c.C群パーソナリティ傷害

回避性パーソナリティ傷害(avoidant personality disorder)

人から拒絶されることを極端に恐れて社会的に引きこもる。

・依存性パーソナリティ傷害(dependent personality disorder)

・強迫性パーソナリティ傷害(obsessive-compulsive personality disorder)

金銭的にケチといった特徴をもつ

d.その他のパーソナリティ傷害

・他の医学的疾患によるパーソナリティ変化

・特定不能のパーソナリティ傷害

(4) パーソナリティに注目する意義と注意すべき点

 

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