パートナーの選択は慎重にしないと、自分が思い描いていた理想のセミリタイア生活を送ることができなくなるかもしれませんよ。

すばらしいブログを発見しました。

私は、ずっと会社を辞めたい、辞めたいと思いながら、結婚してしまった愚か者ですが、この男性のように初めから言っていればと、今後悔している。

相談者の女性が36歳、早期リタイアを目指している彼氏が39歳。

彼氏は4年後の43歳で資産1億円を持って早期リタイア(FIRE)を達成予定。

この彼氏はなんてすばらしいのだ。
それに対して、彼氏と結婚したい相談者は、なんて自分かってな女性なんだろうと思ってしまう。

文面から、積極的に結婚したがっているのは彼氏ではなく相談者である女性の方ということがわかります。
で彼氏からの結婚条件としては生活費は各々で負担。でも女性の希望は、

  • 自分は専業主婦かパートで。今の仕事は辞めたい
  • 彼氏には朝から晩まで働いてもらいたい、養ってもらいたい
  • へそくりを作って友達とランチに行ったりもしたい
  • 海外旅行はヨーロッパやハワイに行って豪華なホテルに泊まりたい
  • 男は家やマンションを買うのが甲斐性
  • 奥さんを幸せにしてあげるのが男性の甲斐性

とのこと。

私の嫁も、「大きい会社に勤めているのでもったいない」と言って、退職させてくれない。
こういう女性だったら、結婚なんてしないで、生きていきたいと思う。

「本当に結婚したいなら、夫さんを幸せにするのが女性の甲斐性、くらいの令和的発想を見せてくださいよ。」

ほんとうに、そのとおりだと思う。

結婚さえすれば、旦那に働かせて、マンションを買ってもらって、自分は働かないで豪華な海外旅行、友達とランチをさせてもらえるのが、当然と言う考えなんて信じられない。

このブログを読んで、思っていたことが全部書いてあると喜んでしまった。が、この喜びを表現できない。

「仕事つらい。結婚して専業主婦になりたい」30代婚活女子の本音が自殺行為である理由=山本昌義

「仕事が辛くなったので、結婚して専業主婦になりたい」

これこそ、結婚したら自分は働かないで、夫に働かせて自分は楽を早くするために結婚するということだろうね。

なんで、こんな考えが出来るのか、とても信じられない。

 

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